母親の立ち直り体験談

母親の立ち直り体験談
母親の立ち直り体験談

この記事のコメント欄から、当時不登校だった子供のお母さんの立ち直り体験談の投稿を、お願いします。

他の家庭の母親の立場での考えや学びを読む中で、母親としての心の姿勢や接し方のヒント、また何とか良い方向になっていく道筋など色々な参考になることでしょう。

・当時はどんな思いだったのか
・立ち直れたのは、どんな事があったから、したからなのか
・今のあなたにとってその経験はどんな役に立いるのか

など、書いてください。

また私(マザー里美)も感想のコメントを入れていくので、考え方の参考にして頂けたらと思います。

そして、同じ親の立場の方の、読まれた感想や気付きを得たことなども書いて頂けたらと思います。

投稿
母の立場から。。。。。。。

思えばちっちゃい頃からこだわりの強い子でした
ちょっと神経質、よく泣く、繊細で、おっとり・・・・
そんな息子が、がさつで暴力的な担任教師とソリがあわず
学校生活に支障をきたしたのは小2のとき。
休み休みしながらどうにか1学期を終え
夏休み、宿題を完璧に仕上げさせ、さぁ明日から2学期、
という日の夜、熱を出し、食べたものすべて噴水のように
吐いてしまいました。あの頃の私はなにがなんでも
学校へやらねばと鬼のように躍起になっていたような気がします。そんな私に学校へ行きたくないと口に出して
伝えられず、身体症状で訴えるしかなかった息子
可哀そうで涙出てきます
担任教師は、息子が図工の時間絵を描くのが遅いからと
息子の手を上からもって絵を描かせたり
参観日にクラス全員の作品が掲示してないのは
担任のメンツにかかわるからと
他の子に描かせた絵を息子のものとして掲示しようと
したり・・・・・ひととして教師として『???』な
人間でした。いくら『あなたは間違っている』と言っても
分かってもらえなかった
校長にも話をして3年に上がる時には担任は変わりました
3年になって1ヶ月、どうにか行っていたけど
運動会に参加するのがどうしてもダメでまた行けなくなりました。とりあえず落ち着くまで、と腹をくくり、
ただ、ひきこもりになるのが恐かったので
学校にはもう行かないと決めてからも
平日も気にせずあちこち、大好きなカメラを持たせて
あちこち一緒にでかけていました。
この子には2つ下の妹がいますが、小3の2学期
その妹への届け物で学校を訪れた際、保健室の先生に
『ちょっと、寄っていく?』
と誘われて保健室に入り、それからおしゃべりするうち
給食が来て。
『いいにおいがするね、給食食べて行こうか?』『ウン』
そんな、なんでもないきっかけから学校にいけるように
なりました。ただ、親としては非常に不本意でしたが
勉強が遅れているからという理由で障害児学級(当時)へ
所属しての復帰でした。
そのまま、小学校の間は障害児学級で過ごし
未だ社会生活不適応という校長と担任の判断で
中学でも養護のクラスに入りました
中学最初の大きな行事
体育祭では、やはりまた調子を崩し毎朝トイレからなかなか出てこず、ハラハラしたものです
とりあえず朝は車で送り、あとから私が自転車を届ける、
そんな生活が半月くらい続きました
体育祭当日、見にいくと、団体生活苦手な息子が
チームのみんなととっても楽しそうにダンスを踊っていました
その頃の私はとにかく人の視線が恐く
外出のときには必ず黒のサングラスをかけていました
体育祭のときにはそのサングラスの内側で
うれし涙が、こらえてもこらえても溢れてしようがなかった、
涙を拭くこともサングラスを外すこともできず
ただただ、ぼろぼろに泣いていました
そして1年の終わり、もうそろそろ普通学級にもどりたいね
と本人も希望し私もそう感じていましたが
また行けなくなったらどうしようと少し不安でした
しかし、本人が普通に公立高校を受験したいと
強い希望を持っていたこともあり
普通学級へ復帰の希望を学校側へ伝えました
『また、不登校になるかも。それに、一度普通学級に戻ったら、もうなにがあっても養護には戻れない』
などと慰留されましたが
本人も普通学級のお友達と過ごすことを強く希望し
また親の私もなにか見えない力に後押しされるような感じで
『うちの子、絶対大丈夫ですから』
と、押し切りました。
2年に上がり普通学級に戻ってからも団体生活がしんどかったり
学校行事で福祉体験、施設で現地集合のときなど
臨機応変が苦手な我が子、行く道がいつもとちがうと
パニックを起こして行けなくなったりしました
私が車で先導してその施設までの道を自転車で走らせたり
その都度その都度、どうしたら過保護にならずに
自分で動ける子になるのか、本気で悩み、
サポートのやりようも考えながらの1年間でした
そうして3年になり高校受験を考える時期
3年の最初には『行きたい学校が、ない』なんて
言っていましたが学校説明会など何度か参加して
海洋・水産系の実業高に決めてきました
説明会でプレゼンテーションをされたその学校の
副校長先生の『生徒ひとりひとりを大切にする学校』という
ことばが、息子の心に響いたのでは、と思いました
実習でお刺身作ったりダイビング実習もあり
また、元男子校で生徒の大多数が男子、というとても
ワイルドな校風の学校、
おとなしいうちの子にはとってもやっていけないと
担任からは普通科高への進学をつよく勧められましたが
本人の『行くならあの学校、あの学校に受からんかったら
進学はあきらめる』との強い言葉で
専願での受験が決まりました。
やはり、この時もなにか目に見えない力にあと押しされて
担任へは
『うちの子、絶対大丈夫ですから。』
って、言いました。
絶対、大丈夫、やれる!!・・・・・・なんの具体的根拠もなく そう信じてたんだから、ノ~天気といえば
私もかなりノ~天気な母です(*^^)v
こどもへは、
『ようわからんけど、あなたが自分の目で見て選んだことなら、ママも応援する。ママはあなたの選択を信じるわ。
自分の選んだことなら、キット頑張れる』
と、伝えました。そして、
『人生9割方のことはやり直しが利くから、失敗を恐れること
なんてない。でも、回り道にはエネルギーが要るから
受験は1回こっきりのつもりで頑張ろうネ(*^_^*)』
と、言いました。
受験の半月前には体育の授業でこけたことがもとで足首骨折
などいろいろありましたが意外なほど平常心で松葉づえ生活を
楽しみ、みごと、朗報を手にしました。
神経質で少しわがままな子と思っていた我が子の
意外な一面を見た気がしました。
3年の最初に受けた模試から、ちょうど倍の得点をとっての
堂々の合格でした。
養護(障害児学級)から普通学級へ移った子は
内申点がつかないらしいそですが
その、内申ゼロをカバーするほど、ほんとに必死でやった受験勉強の成果が出たなぁ、と思いました
高校へ上がってからはまたさらにパワーアップして
学校生活楽しんでいます
魚の養殖をするクラブの部長としてテスト週間中も土日もなく
お弁当もちで学校に行きます、
自分で育てたヒラメが可愛いといいながら
『今日はおいしく食べてきた』
なんてたくましさも身につけました
これから、本格的に大学受験の準備に入ります
どうしても行きたいところがあると、
とりあえず親は学費の工面で頭が痛いですが
子供の力を信じて、応援してやりたいと思います。
自分なんかの体験が立ち直りなんて言えるのか
正直わかりませんが書いてみました。
今、その渦中にあるかた、お子さんも親御さんも
大変と思いますが、絶対トンネルは抜け出れるよと
伝えたいです
自分のして来たことは
『いつ、どんな時も子供の力を信じる』
それだけ。志望校選択の際などにも
『ママはようわからんけど、あんたがやりたいんなら
やってみ~!!あんたの選択を信じるわ』
と、あくまでもノ~天気な対応。
でも、それが結局よかったんじゃないかなって。
先日、高校の担任から
『他人と違うことは君のとても大切な個性、
ひとはひと、自分は自分。』
と私に繰り返しいわれたことが自分の支えになったと、
母のそんな教育に感謝していると書かれた息子の作文を見せてもらい、また嬉しくて泣いてしまいました
『大丈夫、うちの子なんだもの!!』
そう信じることがなにより大事と思います
それから、つけたしのようですが
たとえ子供がこんなトラブルに見舞われてようと
ママはママ自身の人生あきらめないで、と思います
ママでも妻でもない、自分自身としての人生も
充実させましょう。まずママ自身が自己肯定感持ちましょう
それと、複数のお子さんのあるかた。
不登校の当事者だけでなく、他の子のこともちゃんとみて
やりましょうね、トラブルがないとついほったらかしになりますが、どの子も可愛い我が子、ですもんね(*^_^*)


素晴らしい体験談をありがとうございます!
読ませて頂いて、胸が熱くなり目にジワジワ来ました。
また、お忙しいところ、こんなに事細かに経緯を書いて頂きとても感激しております。
お陰さまで様子が良くわかりました。
息子さんへの細やかな愛情と我が子の可能性を信じる
覚悟が本当に素晴らしいですね!
やはりその愛情と信頼に応えるようにお子さんがしっかりされていくのですね。
お母様の愛情に感謝している息子さんも立派ですね!
とても良い見本を本当にありがとうございます。
また、ママとしてのアドバイスにも本当にそうだと思いました。
せっかくのコメントを多くの方に見て頂けるようにして行きたいと思います。
本当に本当にありがとうございました!

ごぶさたしています

この体験談を投稿した者です。
息子、大学生になりました。
高校では温かな気持ちをもって厳しい指導をしていただき
生徒会役員をやりながら盆も正月も休まず部活に通いで
模試で京都府下で№1の成績をとるほどに勉強を頑張り
校内での選考を無事に通過して水産学科の学生になりました
《認められる》という経験がどれほど大切かということを
息子をみていてしみじみ思います

その後の経過報告までして頂き、
本当にありがとうございます!!
息子さんの嬉しいご活躍、私もとても嬉しいです♡
そして《認められる》ことの経験が
どれほど大切か実感されて、これから益々楽しみですね~♡
認めることができれば、心の中に存在し、
それが現実になってくるんですね♪
また、機会を見てコメントして頂けたら幸いです♡

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